食い道楽ぜよニッポン❣️ 東京・うかいとうふ❗️

ここ最近、もてなしとしつらえの店にテーマを置いてるが、ここもまた感嘆の声をあげる。

前回、うかい鉄板の素晴らしき世界観を紹介したが、たかがとうふ、されどとうふ!

先代がとうふを作るのに最適な水にこだわり探し求めて開いたのが、八王子うかいとうふである。


近年は芝大門かなんかにもできたらしいが、ふんっ(笑)

広々としたロケーションの中でのもてなしとしつらえの格が違う。


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敷地内には手作りとうふをはじめおみやげの店もある。

これまた、行くなら圧倒的に八王子ぜよ(笑)

食い道楽ぜよニッポン❣️松本・絶品馬刺しの2店❗️

・蔵の向こう!
・新三よし!

松本は何度か訪れて、とても良い街だと思う。
住むならこんなところが飽きないかなって。
長野よりはるかにいい。

個性的で美味い料理店が数多く、ホテルも駅周辺にたくさんある。
国宝の松本城松本空港もある。


車で20〜30分足を延ばせば温泉街、最高に綺麗な湧き水でとても美しい安曇野がある。
連ドラ おひさまの舞台にもなったところだね。

駅前に繁華街があり、歩いていけるエリアに飲食店が集中している。


また、松本城を中心に、なわて通り、中通り、という昔の商家を彷彿させるような、個性的な作りの店が軒を連ねる街並みも魅力的じゃね。

8月22日に猪苗代を訪問してから、ここ松本で翌日仕事のため移動したのだが、大宮で長野新幹線に乗り換え長野駅にそこから特急か普通で松本だが時間的に普通電車にして約1時間半、遠かった。

しかし、東京からなら新宿発のあずさで2時間半、途中、石和温泉、小渕沢、甲府諏訪湖などを通りのんびりと旅行が出来る。車で約3時間、少し遠出をするのにちょうどいい距離ぜよ。

前回、改装中で行けなかった一押しの、
蔵の向こう!という馬一頭買いの馬刺しをはじめとした様々な桜肉料理、郷土料理、蕎麦屋としても昼間は営業しているので蕎麦にも定評がある。
ここの馬刺し、ロース、赤身ともとろける美味さだった。
松本名物の山賊焼き、蕎麦でまんぷくになっちゃった(笑)
酒も地元の酒蔵の銘品を取り揃えている。
松本に行ったらここは先ず、行っとくところだね。



もう一店の新三よし!
松本名物の絶品桜肉しゃぶしゃぶがうんまーい❣️




創業明治32年!ここも馬肉料理が抜群に美味い、メニュー豊富な郷土料理の居酒屋だね。

各部位の馬刺しは鮮度が命というだけあって秀逸だし、何より桜肉しゃぶしゃぶがこんなに美味しいとは初めての体験かもしれない。カツオと昆布のだしで頂くのだがあっさり、さっぱり、それでいて旨味が口の中に心地よく広がる。
この店の桜肉しゃぶしゃぶは絶対に食するべき一品じゃき。

郷土名物の馬肉料理は、日本有数の味と品揃えで、常時馬肉料理90品目、刺身、鍋、グリル、揚物、創作等様々な味に出会えることも、これまた群を抜いている。

桜に特化して食べたいならここは押さえておくべき店。

食い道楽ぜよニッポン❣️東京 ・うかい亭 鉄板❗️

やはり、ここは別格で人々の五感をくすぐり、思わず笑顔にしてしまう食の夢舞台だ。
このゴージャスなアンティークな設えの中で鉄板というのが、また、なんともいえず食欲をそそるのだ。

八王子の小高い山の中腹にそれはある。

車で長い白塀を右に見ながらしばらく行くと立派な門が見えてくる。それをくぐると広い駐車場に、

今どき、車専用のポーターがいる店なんて滅多にないでしょう。

そこから中庭の樹々を左右に見据え瀟洒な洋館を彷彿とさせる入口に。

しかし、ここは、300年以上前の越後の豪商・高田文兵衛の屋敷をそっくり移築したのだという。


中に入って、また、びっくり!

見事な和洋のアンティーク家具と調度品が配置され、

インテリアは洋風で設えられている。

まず、この雰囲気に思わず顔がほころびます。

鮑の昆布&岩塩蒸しはここの名物。
特に創作のソースが素晴らしい。




鉄板で料理する魚介、ここの代名詞でもある鉄板ステーキ、やきめしはもはや伝統とも云える。



格式が全然違う。もうこの地で40有余年。

銀座や原宿にも出店したが、
本店と比べると格が落ちる。
銀座をはじめ都心のただ高級な店とさほど変わらない。

うかい亭は絶対、八王子の山の中ですよ。


八王子駅北口からタクシーでも10分くらい。

是非おすすめしたい極上の一店❗️
もてなしとしつらえが素晴らしい。

食い道楽ぜよニッポン❣️高知編・お食事処あおき❗️

人集まりて夢を肴に酒を飲む

まさにそんな感じのおんちゃんとおばちゃんがやりゆう居酒屋じゃね。
美味さを聞きつけて、全国各地から人々が次から次に来店する。

昔食べたのを思い出す、
香りも味も抜群のたまねぎ、枝豆、ナス、ふき、キャベツ、


これが本来の美味さなんだ。
とりわけ、たまねぎの味は格別ぜよ。
そうすると今、売ってるのは一体なんなんだ。

きちんと育てればこうなるんだろうね。
そういう天然食材が当たり前で普通のものが比べようもないほど美味しい。

名物のウナ丸タタキは、そのたまねぎを敷いて奇跡の清流仁淀川の天然うなぎ。
これはどういう作り方なんじゃお。タレ焼きとも白焼きとも違う。ゆずポン酢のタレがたまらんちや。
うなぎの脂濃さが苦手な人でも、たまねぎと共に食すると病みつきになって何度でもいけるという。

鰹のタタキも昔ながらの皿鉢料理に盛りつけられよった懐かしい香りと味がする。
炭火が微かに焦げたというか、しっとりと旨味のある味わい。

地酒も名酒中の名酒❗️
南の無濾過生原酒、カツオの一本釣りで有名な久礼は酒蔵としても名を馳ちゅうが、どくれの美味さには恐れ入った。初めて知った銘柄じゃった。





うーむ、うまいこと表現出来んけんど、高知の中心に一見入りにくそうやけどこんなええ店があるきねえ。



食い道楽食い道楽ぜよニッポン❣️愛媛編 八幡浜&今治の絶品味覚❗️

今回、高知宿毛から四国の西の端を上り松山へ。途中、

八幡浜では、
リストランテ アマルフィ



もう一つ、ちゃんぽん亭イーグル
八幡浜はじゃこ天だけじゃなくちゃんぽんでも有名、それと焼き飯は激ウマらしい。



両方とも営業時間内に間に合わんかった。


今治では民宿名駒の
タコの姿唐揚げ🐙



食べたかったーー
俳優 中村梅雀が人生最高レストランで絶賛しちょったがやき、ほんとに行きたかった。

その日の朝に道後温泉 ふなやで食べた朝食。
一見なんの変哲もないように見えるのだが、見事にご飯が進むように作られており、絶妙な味加減。
これでちと食い過ぎたちや。

朝食遅かったこともあり、腹一杯で中々空かずあきらめた。

今度こそはと記録に残しちょくき‼️✌️

食い道楽ぜよニッポン❣️ 高知編 メジカの新子(しんこ)❗️

太平洋に面した須崎市辺りの夏~初秋の味覚じゃき✌️


年間の限られた旬の時期しか食べる事のできない、新鮮さが命のメジカの新子(しんこ)の刺身ぜよ。
だから地元以外にはほとんど出回らない代物。
ここの板前は毎朝須崎漁港から運びその日のうちには出すのでこの山奥の本山町でもとても新鮮。

その刺身を引き立てる名脇役が ブシュカン(酢蜜柑、餅柚)。 モチモチした新子とブシュカンの相性は抜群ながやき。

醤油皿にブッシュカンをいっぱいしぼりシンコを入れてまわりが白っぽくなってきたら食べごろ。

それとリュウキュウ、高知県特産の野菜だが、キュウリだと重たいが、これは軽く爽やかでシンコによく合う。
これを一緒にお好みでわさびを乗っけて食べても良い。

そうするとあちこちで、たまあるか、こじやんとうまい😋うんまーい、美味しいと感嘆の声が渦巻く。

一度味わうとやみつきになる程の味覚ぜよ。

昨年は売り切れで食べられず、今年は土佐町りぐる、2回目の訪問で取っといてもらったのでやっとあり付けた。







高知では、鍋焼きラーメンでも有名な須崎が一番の本場で毎年シンコ祭りが開催される。
今年は9月2〜3日らしいき行ってみいや。

食い道楽ぜよニッポン❣️ 愛媛編・道後温泉 ふなや❗️

日本最古の歴史を刻む道後温泉にあって創業390有余年のふなや❗️

ここの料理長である久保田さんとも再会できて良かった🤗

しかし、道後温泉をなめとったな。高知生まれやからもちろん道後温泉には来たことがある。
あまり、いい印象がなかったのと四国の温泉なんてみんな冷泉やろという思い込みね。
今回ここに来るまでもそう信じて疑わなかった(笑)
仕事で最北端の地から最南端の地まで全国の温泉地を周っているわけやけど、ヘタこいたーー(-_-)

それにしても、このふなやの全てにおいてのレベルの高さよ。
相当高級旅館も泊まってると思うけど、まず、料理の質の高さには驚きました。
ダシ・味付けの繊細さと上品な旨味、酢の料理にしてもとがらずなんとも爽やかな旨味がある。










久保田料理長の腕前は相当レベルが高く本物です✌️

また、久保田料理長から蒸しアワビを肝酢で頂くというこれまたひと工夫の逸品を差し入れてもらった。

家族も大喜びで大変ご馳走になりました。
ありがとうございました😊

通常、お部屋で料理を食べるようだけど川席という京都の川床を模したような庭園に川が流れており、そこに佇むそれはそれは風情豊かな席で料理に舌鼓を打つ。
最高の設えでした。

少々値段も張るがここは泊まる価値のある旅館ですよ。

千と千尋のモデルになったという道後温泉施設や街並みがおしゃれに洗練されているとというのも全国的にも屈指と言えるだろう。

宿毛からの途中で八幡浜に寄ったが、八幡浜といえばじゃこ天。

くずし鳥津という超老舗の店が古い住宅地の中にポツンとある。

そこで買って東京に送った。
取り寄せもできるよ。