食い道楽ぜよニッポン❣️ 新座・牛丼 なみき食堂❗️

リトアニアからやってきたサメちゃんという日本大好き少女。


TVの企画でね。
日本人顔負けの丼通で、日本のホンモノの美味しい丼を食べたいって、

しかし、牛丼ちゅうのは、その専門で有名なところとか、話題のところってなかなか無くねえ?

番組で連れていかれたのが、浅草とかいかにもって場所ではなく、新座市だよ。
豊田真由子の剥がし忘れたポスターが一枚あったりして、この辺が選挙区らしい。

そこにある、なみき食堂という定食屋じゃき。

よほど牛丼が美味い情報というのを得てないとこんなところまで来ないと思うんだよね。

自宅からは車で20分くらいだったので来てみたよ。

11時開店で、5分くらい前に着いたのだが、すでに30人くらい行列。
しかし、日本人ていうのはミーハーだよね。
あっ、俺もか(笑)

さて、20分ほどで入店できてお決まりの牛丼定食を注文。
何十年も継ぎ足し継ぎ足しのタレ、醤油とみりんにザラメと白ワインを入れ、ダシは使わないそうだ。
牛肉は黒毛和牛で焼き豆腐も特別に作ってもらい3日間タレに漬け込んでも崩れない。糸こんにゃくも、玉ねぎは注文を受けてから軽くタレで煮る。
米は新潟産コシヒカリ
とくれば、自ずと期待が膨らまんわけがなかろう。

店内に入ってなんか違和感を感じたんだよね。
人々の笑顔と活気がない。
その理由がすぐわかった。

一口入れて・・・
味がしない⁇
味が薄いとかというレベルではないんだよね。

どうした?
過去にはどっちの料理ショーにも出て、牛丼対決で絶品牛丼と言われたそうだが、

周りを見ても
一様に奈良民のような顔をしている・・・ ・・・
奈良民のような顔とは写真を
見たら納得だと思うよ(笑)
特に関西人ならね。

誰も言葉を発せずに、生姜をたくさん入れたり、生玉子に醤油を混ぜて投入したり、七味を入れたり、

なんだか痛々しくなっちゃった、お店の人たちがね。

このブログでは全国を散々周って人気話題の店に行き、もう何百店舗も紹介してるが、
その中でも選りすぐりの店しか出していない。
ではなぜ、ここを紹介してるか⁈

家族経営でみんないい人たちばかりなんだよ。
おじいちゃん、おばあちゃん、そして娘さんとお孫さんたちで頑張ってる。
サメちゃんにも本当に優しくしてあげてたしね。

これが本来の味なのか、ならここまで長く流行らないだろうし、なんの間違いか、うちの近くの店だったら、味が薄くなってるよって絶対言ってあげるし、せっかく行列が出来てお客さんが来てくれてるんだから本当にもったいない。

だれか、常連なりのお客がいるんなら教えてあげてほしいし、TVの影響でこの時だけ味が薄まっちゃったとか、誰か行ってみる気がある人は行ってどうだったか教えてくださいね。

食い道楽ぜよニッポン❣️ 丸の内・ブラッスリーうかい❗️

妻の誕生会で都心のうかいに。
丸の内界隈にある、うかいの新業態 ル・プーレブラッスリーうかいというカジュアルフレンチの店。

本場フランスから輸入した専用のオーブンで じっくり丁寧に焼き上げたロティサリーチキンが売りの店だ。
それとオマールエビのブイヤベースね。











妻と息子は、オマールエビとチキンの美味さに感動していたが、やはり、うかいらしさは八王子界隈にしかない(笑)

俺的にはうかいで初めてはずしたぜよって感じやな。

一応皇居側の1階店舗で木々に囲まれたテラスでうかいの世界観を表現しようとしているらしいが中途半端にならざる得ない、まあ、これからの時期でランチにゆっくりするにはいいんでないかいということと妻と息子が口を揃えて美味しいと言ってたのでこのブログに掲載した。

食い道楽ぜよニッポン❣️ 東京・井中居❗️

しかし、もてなしとしつらえがこんなにも素晴らしく、非日常の空間を自然との共生の中で提供してくれる店が東京の郊外にはたくさんあることをほとんどの方はご存知ないだろう。

うかいの世界観は群を抜いていると思っていたが、

ここもまた勝るとも劣らない実に洗練されている。

ある意味、期待を裏切る驚きの連続というのはこういうことを言うのだろう。
もてなしとしつらえはもちろんだが、料理の美味さと見た目の美しさは筆舌に尽くしがたいほどぜよ。

門をくぐると、青々とした竹林のアプローチがあり、小川のせせらぎと竹の葉の葉擦れがサラサラと聞こえてくる。

ここは京都か鎌倉の高級料亭か・・・・
いやそんなんより数段いい。

少し先に進むと右手に立派な蔵。「お休み処&ギャラリー」になっており、予約の待ち時間や食後の休憩に利用することができる。





蔵を過ぎると見えてくる美しい佇まいの古民家が「井中居」のお食事処だ。











東京青梅にある「井中居」は明治時代に建てられた庄屋を改装して造られているそうだ。

最後のデザートでまで驚かされる。
和の心使いを堪能することができ、お腹いっぱい、そして至福な気分に浸ることができる。






青梅は都心からも近いし、日帰りで利用するパターンだけど、日本の名水百選にも選ばれた御岳渓谷も近く、温泉付きの宿泊施設もたくさんあるから下手なところに旅行するよりもいいかもしれない。


しかし、このコースが5.500円だよ。
このコスパの高さにも度肝を抜かれたわ*\(^o^)/*

食い道楽ぜよニッポン❣️ 東京・うかい竹亭❗️

高尾山系の岩清水が流れる、きれいな小川の左右に自然とマッチした数寄屋造りの庵がバランスよく配置されている。



夜8時ともなれば一斉にすべての明かりは消され、月灯りと星の輝きだけになる。

一旦箸を休め、会話も中断して、暗闇のなか固唾をのんでしばし見守る。


喜多郎の幻想的な音楽が夜空に奏でられる。

すると、緑色のぼやけた灯りが神秘的に宙を舞い始める。

そう蛍ぜよ〜〜(笑)


自然美としつらえの素晴らしさの中でのことゆえ、人々は感嘆の声と賞賛の拍手を贈るのだ。




うかい鳥山のすぐ近くにある懐石料理を専門に置く、
うかい竹亭である。

食い道楽ぜよニッポン❣️ 東京・うかい鳥山❗️

もてなしとしつらえでは、ここはまた賞賛の声が聞こえる。

東京八王子 高尾山の麓に鳥料理を専門に置いたうかい鳥山はある。
何も足さない、何も引かない
自然の地形を生かした、しつらえはうかいの真骨頂でござるよ。


しばし、敷地内の散策を楽しんで、ししおどしの音を聴きながら、美味しい鳥山のコースを目と鼻と耳を磨ぎすまし舌鼓を打つ。














こじゃんとシャレオツぜよ✌️
ふるっ(笑)

食い道楽ぜよニッポン❣️ 東京・うかいとうふ❗️

ここ最近、もてなしとしつらえの店にテーマを置いてるが、ここもまた感嘆の声をあげる。

前回、うかい鉄板の素晴らしき世界観を紹介したが、たかがとうふ、されどとうふ!

先代がとうふを作るのに最適な水にこだわり探し求めて開いたのが、八王子うかいとうふである。


近年は芝大門かなんかにもできたらしいが、ふんっ(笑)

広々としたロケーションの中でのもてなしとしつらえの格が違う。


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敷地内には手作りとうふをはじめおみやげの店もある。

これまた、行くなら圧倒的に八王子ぜよ(笑)

食い道楽ぜよニッポン❣️松本・絶品馬刺しの2店❗️

・蔵の向こう!
・新三よし!

松本は何度か訪れて、とても良い街だと思う。
住むならこんなところが飽きないかなって。
長野よりはるかにいい。

個性的で美味い料理店が数多く、ホテルも駅周辺にたくさんある。
国宝の松本城松本空港もある。


車で20〜30分足を延ばせば温泉街、最高に綺麗な湧き水でとても美しい安曇野がある。
連ドラ おひさまの舞台にもなったところだね。

駅前に繁華街があり、歩いていけるエリアに飲食店が集中している。


また、松本城を中心に、なわて通り、中通り、という昔の商家を彷彿させるような、個性的な作りの店が軒を連ねる街並みも魅力的じゃね。

8月22日に猪苗代を訪問してから、ここ松本で翌日仕事のため移動したのだが、大宮で長野新幹線に乗り換え長野駅にそこから特急か普通で松本だが時間的に普通電車にして約1時間半、遠かった。

しかし、東京からなら新宿発のあずさで2時間半、途中、石和温泉、小渕沢、甲府諏訪湖などを通りのんびりと旅行が出来る。車で約3時間、少し遠出をするのにちょうどいい距離ぜよ。

前回、改装中で行けなかった一押しの、
蔵の向こう!という馬一頭買いの馬刺しをはじめとした様々な桜肉料理、郷土料理、蕎麦屋としても昼間は営業しているので蕎麦にも定評がある。
ここの馬刺し、ロース、赤身ともとろける美味さだった。
松本名物の山賊焼き、蕎麦でまんぷくになっちゃった(笑)
酒も地元の酒蔵の銘品を取り揃えている。
松本に行ったらここは先ず、行っとくところだね。



もう一店の新三よし!
松本名物の絶品桜肉しゃぶしゃぶがうんまーい❣️




創業明治32年!ここも馬肉料理が抜群に美味い、メニュー豊富な郷土料理の居酒屋だね。

各部位の馬刺しは鮮度が命というだけあって秀逸だし、何より桜肉しゃぶしゃぶがこんなに美味しいとは初めての体験かもしれない。カツオと昆布のだしで頂くのだがあっさり、さっぱり、それでいて旨味が口の中に心地よく広がる。
この店の桜肉しゃぶしゃぶは絶対に食するべき一品じゃき。

郷土名物の馬肉料理は、日本有数の味と品揃えで、常時馬肉料理90品目、刺身、鍋、グリル、揚物、創作等様々な味に出会えることも、これまた群を抜いている。

桜に特化して食べたいならここは押さえておくべき店。