ビーツのシャーベットがのった「鹿のカルパッチョ」
これほど、驚きと感動が渦巻くフレンチも珍しいと思うな。
7皿のコースで約40種類の野菜を使うおいしくて体によい料理、名物料理ともいえるのがパフェ。デザートがオードブルに変身した、これ料理だからね。新鮮な驚きとマンマミーアとつい唸るほどの美味さです。
その日入荷の鮮魚 その素材にあう調理法で サワラのポワレにビーツと紅たで、白トリュフを飾り、ズワイガニと百合根を包んだ3 色のカペレッティを添えて。南部鉄瓶に入ったトリュフ入りのコンソメスープが注がれると、香りが立つ。
さらに洗練された新フランス料理へと進化している。
この若き新進気鋭のシェフは、素材の組み合わせに心を砕き、野菜探しに畑に行き、間引きされた小さな葉ものや不揃いの根菜に料理心をくすぐられることもあるそうだ。
切り方、調理法を駆使して料理を仕上げる。あっと驚いて、また、感動する。
別皿としても立派に通用する料理をあえてパフェに投入した。その惜しげのない愛情がまた、新たな感動を呼ぶ。
料理の素敵さは勿論だが、シェフソムリエの選んでくれるワインのセンス、マリアージュのセンスとサービスの素晴らしさ、コスパも最高❣️
お任せコース 6800円
ワインペアリング 5500円
予約のとれない店だった恵比寿の「ビストロ間」が、店名を変えて移転したのがここ。