まっこと、たまあるか!
食い道楽の間で一生に一度は参拝すべき聖地のように囁かれているジビエ料理の名店、日本を代表する、日本きってのという形容詞で必ず表される。
全国人気店ランキングでも東京の名店がずらりと並ぶ中、堂々の2位、食べログ評価を見ても、どれもこれも5ばっかり、たまに4.9、4.6とか、こんなん見たことない。
実際、こんな山奥のこの名店をめがけて全国どころか外国からも客が集まってくる不思議⁈
初めて知った( ̄◇ ̄;)
岐阜なんていうどちらかというとマイナーな地域というイメージだったがこれほどの店があるとは・・・
奥が深い、いや深すぎる。
仕事で恵那峡グランドホテルまで行った帰り、タクシー運転手とのふとした会話からここの存在を知ることになるが、誰がこんなとこに観光に来るんだろう、と言ってたのに実に驚きだ。
メニューは
その日のベストな素材を使用するためおまかせコースのみ。
秋冬はジビエ、夏は天然の鮎や鰻、秋は松茸や天然きのこなどだが、
つきだしには、『へぼ』
という蜂の子の佃煮。
今日の肉で、鴨、猪、鹿、ツキノワグマ、
岐阜の地酒、飛切りやLauren Perrierなどなど。
やはり世の中、知ってるつもりになっていても、知らないことのほうが多いのだとつくづく思い知らされたね。
一生に一度は行くべし!と言われだけのことはある。
名古屋の錦にも姉妹店がオープンしている。