岩国国際観光ホテルはいい！
旅館ホテルの朝食が美味いというのはそんなにはないと思うき。朝ごはんが本当に美味しいと五臓六腑が癒されて心地よい満腹感を感じることが出来る。
そうでないと膨満感だけが残る。だからとても大事。
夜に力を入れてるから、大体どこも似たり寄ったりで。
四度目の岩国。
縁がある。白蛇が呼んでくれたのかなあ。(^o^)
金運叶う白蛇神社⛩は有名ぜよ。神話の白蛇が生息しちゅうき。
宿泊は、錦帯橋温泉 岩国国際観光ホテルをおすすめする。
久々に五臓六腑が満足する美味しい朝ごはんを食べた。
ご飯の色艶と炊き上げ感の美味しさ、出汁の効いた味噌汁、それぞれのおかずがシンプルだけど素材の良さが味を引き立てる。
最上階にある風呂も広くて錦帯橋を新築する時に出た木材でその棟梁に頼み造られた廊下を抜けていく。
そういえば錦帯橋というのはずっと古くからあるのだと思ったら数年か数十年か忘れたが全面改修するのだとか。
眼下に見下ろす錦帯橋や周りの景色も素晴らしい。
そして、何より従業員のおもてなしが素晴らしいのだ。
雙津峡（そうづきょう）温泉という市街から40㎞くらい車で走ると島根県と広島県のちょうど県境に面する位置にそこはある。
電車なら錦川清流線というそれはそれはきれいな川のせせらぎを眺めながら自然王国へタイムスリップさせてくれる。
ここ雙津峡は、満天の空から星が降り注ぐようにホタルが、驚くほど舞い踊る光に包まれるのだとか。
利き鮎日本一にも選ばれた鮎も大変美味しいらしい。
岩国名物の岩国寿司と大平という郷土料理をやっと味わえた。
とても美味しい。大平はカツオと昆布の出汁の旨味と香り、鶏肉のダシが相まってこれまた五臓六腑に染み渡る滋味深い味で、すべて飲み終わったあと、ア〜〜っと思わず声が出るほどだ。
全国各地を周り、気が付いたことがある。
名君の元に治められた国は名実ともに素晴らしい文化を育んできたということである。
上杉鷹山の米沢藩、毛利家の長州藩、会津藩、そしてここ岩国はかの吉川家だ。
人は石垣、人は城！
とはよく言ったものだ。
機会あれば是非お越しを^o^
