食い道楽ぜよニッポン❣️ 京都 江戸前鮨 やまさき!

京都 鮨やまさき 3.06の方が
連続ミシュラン三つ星 鮨さいとう4.89より旨い😋



となりの常連さんとそれで意気投合して祇園No.1クラブという宮由紀にご一緒しませんか。ということになって便乗してすっかりごちそうになってしまったぜよ。

鮨やまさき🍣は、25年前から恵比寿にあった名店でいっつも5、6人連れてしょっちゅう通ってた常連の店だった。

それはそれは江戸前の技が織りなす見事な味で東京でもトップクラスだったと思う。

そこが2年前から京都の二条城に近いエリアに移転したと知った。
京都は月に一度くらい行ってるわけなのでそのうち寄ろうかと思っていてこの日になったのだが、食べログの評価があまりに悪いのでどうしたんだろう?
本当にあのやまさきか?って思いつつ店を訪問。

表門から玄関まで少しアプローチがあるような立派な構えにまず驚いた。

中に入ると大きな白木のカウンターが目に入り、多少お年を召したものの相変わらず元気な声の大将がいた。

おまかせで各種つまみから握りに至るまで一貫として江戸前の匠の技が冴えわたる。
これぞホンモノの江戸前寿司ぜよ。
まっこと美味くて感無量じゃったき。
以前にも増して磨きがかかっている。






























このブログでも散々言ってるが高級鮨店と高級焼肉店のジャンルだけはおかしい、違うと言ってきたが、食べログから電話が何度もあって、簡単にいうと金さえ積めば評価を高くしてあげるよと、
この話しはどこでもよく聞くのだが、一切受け付けなかったそうだ。それにしてもあまりの落差だよね。

ここのお客さんというのは京都で一部上場企業の社長や有名な料亭菊乃井、その主治医の先生、もう片方のお隣さんがその先生だったようだ。
クラブにご一緒した常連さんもそうだが、本当に味をわかっている、美味いものをよく知っている人たちが、食通としての舌を信じる人たちからの口コミで成り立っている。
料理人というのはこういう舌の肥えたお客から鍛えられ育てられるものだと思う。

こういう人たちはSNS食べログなどからかけ離れている位置にいる。
しかし、食べログの評点のみ見て、また、ミシュランの星がどうのこうのという一般客がまず来ることはないだろう。

一般客が行列になったり、予約を入れたりしないと人気店、繁盛店とは言えないのかも知れない。

明らかに評点が高いのにそこまで美味くない店というのは、金で評価を買っているのだろう。
それが悪いなどと言うつもりは毛頭ない。
それも立派なプロモーションだし広告戦略だと思うからである。

それにこれも持論として散々言ってることだが、好みがありますので、と。
あほんだら!ぼーっと生きてんじゃねえよ!!とチコちゃんに叱られるよ(笑)
好みというのはある一定のレベルを超えたところにあるわけであって、その中での好みの問題であり、まずいものは誰が食べてもまずいわ。

それだけ人間の舌は正直だと思っているんでね。

ただ、鮨さいとう🍣の味が旨さのMAXだと思っている、それ以上を知らないとしたら、牛ごろの肉が高級店=最高の肉とそれ以外を知らないとしたら、普通には美味しいので、それが3.7〜4前後を形成しているとしたら容易に化けの皮は剥がれないということである。

異常におかしいのは、肉山と
金谷ホテルの百年ライスカレーのくそマズさ(爆)
すみませんねえ、口の悪さは天下一品なもんで。
だけど、昨夜の常連さんも同じように思ってたわけだし、肉山にはショックを受けたと言っていたくらいだから、わかる人はみんなそう思ってるんだなと確信を得たよ。

百年ライスカレーのレトルトは誰も食べないし、ほっといたら賞味期限切れるから独りもんの次男にどんなもんか今後のために必ず食えよと無理やり持って帰らせたわ。
それを苦にしてたらどうしよう(爆)

ここの大将に香箱カニを甲羅盛りにして送ってもらおうと思ったが江戸前を売りにしてるので扱わないということで残念だった。
20個くらいっていうとどこもえーって二の足を踏む。
どんなに手慣れた人でも一杯捌いて盛り付けるのに30分は掛かるそうだよ。
大変な手間作業なんだね。
仕方ない、近江町市場で話しを付けるか!?