食い道楽ぜよニッポン❣️献上手箱キジ❗️

キジ料理を食べたくなった!
懐かしい味を東京でやってみるかと思い立ったき(^o^)/



今、東京で食べたいと思う料理店がもう浮かばんようになってしもうたぜよ。

全国北海道から南九州まで名だたる店に行き、本当に美味い店だけ紹介しているせいか、それらの恵まれた海の幸、山の幸、地場産の食材を活かした料理の数々を食べているとなんだかホンモノの食材って、美味しさってこういうんだよなと知ってしまったのだと思う。

子供の頃、親父のさぬきの実家で山漁師が獲ってきてくれたキジ鍋の肉の旨さが脳裏にこびりついて離れなかった。

これがまた、そんじょそこらにあるわけではない。

日本の国鳥でありながら狩猟対象になっているキジ。その理由の一つに「肉が美味」ということが含まれている。
都会の人がキジと聞いてイメージするのは、国鳥としてお札や切手などに描かれているキジじゃないか!?
あっそれと桃太郎の家来のキジだ。(笑)


特に高知県産キジ肉は、肉質が柔らかくてうま味が強いと評判。これは自然豊かな環境下での飼育によって、ストレスなく育っているせいからだという。

それは写真にあるような環境だからこそだろう。
四国山脈のてっぺん!寒風山トンネルを抜けたら愛媛県じゃき。その名の通り青い国、四国でも雪がこじゃんと積もりゆう。




















それから、キジ肉のもう一つの魅力は栄養価が理想的であること。高タンパク質・低脂肪でローカロリー。さらに、リンやカリウムといったミネラル分も豊富だそうだ。

さっそく試食で取り寄せ、キジ鍋を作ってみた。
家族は初めてでこの鶏美味しい!と、何杯もおかわりしていた。

今年のテーマはキジ!
しかし、その前に京都の夏の風物詩、ハモをやってみよう。

これも東京では美味くない料理の出し方の一つだしね。

豊洲仕入れに価値を感じない、美味くないわけではないんだけどこっちを知っちゃうとねって感じ。
東京の高級寿司店焼肉店は高いだけ。本当には美味くないと散々言ってきた。
世界中の料理が集まる街なのかも知れないが本当に美味い店を探す方が難しいと思うくらいぜよ。

それくらい地の利の違いを幸か不幸か味わされたんやろうな。

実際、和歌山のヴィラアイーダのことを東京で、否、アジアでも指折りのレストランとして知られる、『Florilege』の川手シェフは、
「あの場所であの料理を出されたら、東京でやっている僕たちは太刀打ちできない」
『Villa AiDA』をそう評している。それは単なる料理人のテクニックや料理の美味しさだけを比べただけではありません。と・・・

また、秋田市の住宅街に佇む江戸料理「たかむら」も東京からわざわざここを目指して来るというのもよくわかる。

もう東京で本当に美味い食材を料理として食べたいと思うなら本物を取り寄せしかないのかもと思ってしまうね。

しかし、それもまた海と山と自然が近くにあればいいというわけではないから中々難しいのは確かやね。