食い道楽ぜよニッポン❣️ 銀座 珠玉の活蟹 きた福❗️

銀座 赤坂にある高級活蟹料理専門店きた福 4.22
ミシュラン店にもなって評価も高いが、どうも東京というところは高級店というジャンルが好きなようだ(笑)

江戸前鮨と同じでそこに付加価値をつけることで差別化を図る戦略での生き残り策と言えなくもない。

そういう意味では、ここを取り上げる理由は専属の料理人が客の目の前で、一杯のまるごとの蟹をプロの技で捌いてくれ無駄なく食べ尽くせることぜよ。

蟹の心臓なんて食べたことあるかよ。ないろう!
これが希少な珍味でまっこと美味いき😋






















いろんな食べ方で提供してくれる店、ただヨダレを垂らしながら待ってればいい(笑)
しかし、これはこれで沈黙にならず逆に会話が弾んでいい。

今回は活きタラバガニのコースを予約。
刺し身、レア、ミディアム、焼き、ボイル、心臓、ふんどし、ミネラル豊富な部位をすすりながら食するなど、新発見だし、あまりの美味さに感動した。

山陰地方に行けば水揚げされたカニ🦀を湯がきたての美味しさで食することができるけど、こういうマネは出来んわな。

また、高級感あふれる特別な個室で、捌きたての新鮮な蟹料理と、季節の厳選食材でつくる絢爛美麗な京料理をワインとともに堪能できる。幻の蟹とも呼ばれる、稀少性の高い「黄金蟹」や、隠れた珍味「ふんどし」などの稀少部位が味わえるのも専門店ならではの醍醐味じゃね。

カニ、食〜べ行こう♪ってノリじゃないね(笑)
前菜に出た、カラスミと餅のお粥や金目鯛のふろふき、鴨のロースとモモの出汁お椀などどれもこれも日本料理ならではの真髄が発揮されている。

羽釜で炊き上げた絶品ご飯を蟹の身と海苔を入れて鯛茶漬けにした〆は素晴らしい。
只々感嘆したのである。


産地含めて、目の前でこの提供の仕方は盲点だった。

#銀座
#赤坂
#活蟹料理
#きた福
#タラバガニ
#蟹の心臓
#黄金蟹