この子たちは味蕾が開いてないんじゃおか???
ラーメンのことじゃき。
好みがありますから。
んなことはない、好みというものは、ある一定以上を超えたところにあるのであって、こと食べ物に関しては、ほとんどの人が食べて、美味いものは美味いし、不味いものはまずいんだと思う。
しかし、このラーメンだけはわからんき。
けっして嫌いではないのだが、食い道楽を語ってるわけだから、有名だというところ結構行ったと思うが、東京にあるラーメン屋は特に美味しいと思ったことがないぜよ。
まず、麺が美味しくない、味気ない。
スープもまた美味しくない。
チャーシューも肉肉しいのが多くて美味くない。
これらに行列になって食べてる子らはこの味を本当に美味しいと感じてるのか?
味蕾が開いてないとしか言いようがないほどじゃき。
小さい頃からジャンクフードばかり食べさせられてきた子供たちに多くて、小学校5年生までに開かないと一生、出汁の絶妙な味、素材本来の旨さがわからないままだという。
その危機感から三國シェフたちが小学校を周って食育をしているのをご存知か?!
ラーメンに関しては本当にそう思ってしまう。
山形県はさすがにラーメン消費量日本一だけあって、四大山形ラーメンはどれも美味しかった。
味噌ラーメンは札幌すみれ、とんこつは一風堂他どれもダメだった。
とんこつで美味しいものは一つもない。
高知県は美味いと思う。
豚太郎、支那虎だっけ、須崎の鍋焼きラーメンなんかは最高ぜよ。
全国津々浦々に行ってるから、機会は多いが、そんなわけで大体はずれるから自ら好んで行くことはあまりない。
それが週に2度も行ったなんて、なんだこの旨さはというラーメン屋に何と新宿で出会ったのだ。
新宿三丁目のくろ渦の麺の美味しさに驚いた。らあ麺の種類によって麺自体の配合を変えてるとか。つけ麺は昆布水に浸してるのかな。
混ぜてからつけ麺のスープで食べてくださいって、一気に喉を通る。
特製のどくろそば、特製醤油らぁ麺、チャーシューというよりなんと表現したらいいか、出汁の旨味が感じられるスープの旨さは今まで有名処で食べた比ではない。
段違いに美味い。
同じグループではやし田というのが、やはり新宿にあってこちらの方が先に前からあるようだ。
グループは違うが、これも新宿三丁目であさり、帆立の出汁で作る貝出汁ラーメンも絶品だ。
最近、こういうラーメンがちらほらというか、人気を博してるようだから安心した。
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