食い道楽ぜよニッポン❣️ 長野飯綱 菊寿司!

長野でNO.1の寿司屋だという。善光寺の近くに本格的な江戸前鮨のすし崇がありこちらは2度行ったぜよ。ここがNO.2じゃというき、この菊寿司にどうしても行きたくて信州中野市で宿泊になったのをこれ幸いと思い、ここからタクシーで20分くらい、遂に達成できた。



先ず、驚いたのは山奥だよ。海なし県の長野でというだけでも驚きなのに山超えたら新潟、日本海上越市まで車で51分という立地じゃき。

評判を耳にした客が全国から訪れている。

1965年創業!
新しい今の店舗は3年目だそう。

おまかせコースで7,000円、これが一番高い、他は街寿司と同じようなメニュー。

◯全国初の養殖に成功した三陸陸前高田市のエゾイシカゲ貝は初体験だった。

根室半島昆布盛の生牡蠣。
このミルキーさは初めてかも。大体がレモンの味🍋で食べてるような気がするがそのまま濃厚さが旨い。

新潟のあじ気仙沼戻りかつお今治のウニ、この時期は確かに秀逸。
漁期にこだわり各地で一番いい状態の魚貝を入れているようじゃき。























ここに来て、魚が旨いと書いて鮨という言葉がすぐに頭に浮かんだぜよ。

刺身は新鮮だから旨いというわけではない。素材の良さはもちろんだが、締め方、寝かせ方、あとは腕か!?
そういう言葉にピッタリ、しかし、ここは寿の菊寿司だ。

全国の一流店で食してきたが、魚自体の旨さが際立つというのはあまり経験がないかもしれない。
今流行りの赤酢を使うわけではない、昔ながらの米酢である。
寿司ネタに醤油を付けてというスタイルが主流で1/3が江戸前、ネタによって旨さが生かせる方法で決めているようだ。
何でもかんでも煮切り醤油をハケで塗ってではない。

手に入りにくい良いネタはなんだかんだ言っても全国から豊洲に集まるのは事実で魚の目利き、扱いを知り尽くしちゅう仲卸にコネがあればやはり一番安定しているそうだ。

そういえばミシュラン三つ星の鮨さいとうより数段美味いとこのブログにも投稿した京都の鮨やまさきの大将も豊洲からネタを入れられるのが京都に開店するための条件だと言いよったね。

電車なら長野駅から牟礼駅で徒歩8分くらいの場所にある。





握り寿司の旨さを純粋に味わうなら最高ランクじゃと思うき。

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