⭕️割烹渡辺 新潟巻
3.78
240409
新潟市は広い!
政令都市になるために近隣の市町村を無理して合併したためじゃとタクシーの運転手さんが言いよったき。
だから市内なのに新潟駅からタクシーで1時間も掛かった。
帰りは巻駅から新潟駅までローカル線で45分くらいか、遠いぜよ。
しかし、新潟の食材にこだわり、旬の食材が持つ旨味を最大限に引き出した創意工夫の日本料理とお酒のマリアージュ❗️見事じゃった。
もう酒もおまかせで料理に合わせてその都度選んだもらった。
これがまた本当に素晴らしいき。
四季の食材、地場の酒、地元の作家の器から感じる、新潟テロワール
1933(昭和8年)に川魚専門店【うろこや】としてこの巻で開業。その後、【割烹 渡辺】と名前を変え、半世紀に渡って地元・巻の人々に愛されてきた日本料理店が、2021年春に近くに移転リニューアルを果たしたのがこの日に行った店!
「ここに来れば、食と酒、設えを通して、新潟の自然や文化までも体感できてしまう」と、全国からリピーターが訪れる評判店になっちゅう。
その食材へのだわりは
・最初のワイングラスに入れてきた出汁の旨みを味わうところから始まった。五臓六腑に染み渡るっちゅうやつじゃね。
・南蛮エビをほぐして固めたがじゃおか?
絵にも描けない美味しさじゃった!
・自家製のカラスミは今まで知っちゅうカラスミとは食感、味わいがまったく違う!それと南蛮エビの刺身。
・その殻をサラッと揚げて、村上のミネラル工房手作りの白いダイヤと呼ばれる塩と味わうシンプルイズベストな感動!
・甘鯛に佐渡の銀波草
ぎんばそう=ギバサのことじゃね。
シャキシャキ感が甘鯛とよおマッチしちゅう!
・佐渡のもずくとコウイカ、グリーンピースの取り合わせがいい、もずくの太い食感がいい!
・ズワイガニの茶碗蒸し!コク深い味わいだ!
・柴田牛と蕗のとうの蕗味噌に佐渡バターという珍しい品々。ごぼうと生の蕗のとう揚げ物を上からかけて!という懲りよう。
蕗味噌は自家製で別に出してもらったが、ものすごく美味しい!
・スッポン鍋とは意外性があったし、土鍋ご飯に豚の角煮、佐渡のカキ、スッキリと最後まで味わえた。
・デザートのアイスクリームとあずき、どこのか忘れたがそれらの持つ旨み自体とそれを引き出す料理の工夫!
料理に対する姿勢が研究熱心でよく勉強して美味しくすることへの飽くなき執念がとってもええちや🤗
わざわざ四季の食材を味わいに行く価値のある店じゃね。
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