食い道楽ぜよニッポン❣️ 京都の奥座敷・美山荘❗️

中東久人氏と出会ったのは京都の財界人が催す嵐山のお寺を買い取って自宅にしている大広間で料理人として呼ばれて腕を振るってくれたのが最初だった。

只々、感服の料理、というより食べる芸術品であり味の素晴らしさに衝撃を受けた。

あとで知ったがこんな風に出張して来てくれるような料理人ではない!
その財界人がよほどの人物だったということだろう。
弟は今や全国総合10本の指に入る草喰なかひがし4.71、その三男がこのブログでも紹介している朝食専門店 喜心をプロデュースしているか人間ぜよ。
すべての原点はこの山奥の美山荘にあるのだと感じる。

鞍馬天狗の鞍馬・美山の里にある料理旅館!
「美山荘」をご存知ですか⁈
1日4組限定、多くの文化人から愛され、フランスから三ツ星シェフが訪れ声を失ったとされる京都の門外不出の料理と呼ばれる。
再生可能・自然エネルギー導入で呼ばれ二度伺った。
美山荘とは浅からぬ縁があるらしい。

まさに言葉を失うほどの料理だったのだが、強烈な印象とともに名刺交換をした際に美山荘のことを初めて知った。
半年先まで予約でいっぱいだった。






限定でおせち料理をやっていると聞き、注文させて頂いた。
素材と中東さんの匠の技に涙が出た。






山路をひたすら走りどん詰まりまで車を走らせたきれいな小川と山々に囲まれたふもとに美山荘はある。

こんな山奥にいったい誰が来るんやねん(笑)と思いながら走っていたがあの美山荘かと知ってすべて納得がいった。

噂を聞き付け関西はもちろん東京からもたくさん訪れている。