米沢 べこや3.58
米沢と言えば米沢牛で有名だけど肉屋直営店の金剛閣とか、老舗の吉亭とか、地元の人でも賛否両論なんだけど、
その中でここ「べこや」は1番人気のようやな。
これはおすすめしているわけではない。本場の人気店がこうなんだという率直な実態を書いたまで。
本場の米沢牛ステーキは鉄板で焼いてくれご飯とも合い美味かった。
もうブランドになっているから本場と言えども東京の高級店とかわらない値段だ。
次に訪問したのは、ステーキはランチだったから、夜は焼肉にしてみたぜよ。
正直言って、松坂牛だの神戸牛だの近江牛だのっていうものより米沢牛の方が美味いなと感じていた。ステーキの時はね。
しかしながら、
米沢牛焼肉は！？
米沢牛特選ロース130gが4.500円、一番人気だとか、
赤身1.300円の方がおすすめにも書いているように肉本来の味。と、わかってるじゃないの（笑）
こっちの方が数段美味かった、ほんとうに！
あと牛タンは美味いわ。
しかし、米沢牛特選
ロース！
これも黒毛和牛の中の米沢牛だし、同じ穴のムジナであることには違いはないんだよな。
健康にも悪いし本当に旨くない。
脂のあと心地が悪いっていうの。
写真見ればわかるけど、この程度の肉が米沢牛というだけで130g 4,500円！
もっと美味しい部位や熟成肉があるはずなんだよ。
だけどそれになると目ん玉が飛び出るほど高くなる。
結局中途半端だし、東京の高級焼肉店もそんな肉をリーズナブル価格として出しているのが実態だよ。
あまりにも頭に来たので、
支配人呼んでこの値段でこの不味さはあり得ない。
食べたことあるの？
それで自信を持って出しているとしたら余程の味音痴か詐欺師だわって（笑）
本当に腹立ったんぜよ。
結局大きな間違いは、日本人の霜降り信仰とも言うべき誤った価値観がそっちの間違った飼育の道に走らせたということなんじゃないかな。
その間違いにやっと気が付いたのか、今や熟成肉ブームで赤身の価値観が見直されて来たのはわかる。
まさに肉本来の旨みがわかり始めたと言うことだろう。
ヘタな 和牛よりというか、霜降り和牛より、アメリカンビーフのプレミアム牛の方が全然美味いと思うけどね。
やはり幻の和牛あかうしは断然美味いわ😋
ホンモノの人気店シェフや料理人から注目をされているのもうなづける。
それを味わせて上げたいが、黒毛和牛を抜いて日本一になった今は値段が高騰して超高級ブランドじゃきね。
まあ、本場米沢を代表する米沢牛専門店 べこや！
ステーキランチだけは一応おすすめにしておく。
米沢の見どころって上杉神社かな⁈
米沢の天元台高原辺りから山越えれば会津まで車で30分くらいとは驚いたし、昔の獣道というか会津と米沢は繋がっていたんだなということがわかる。
上杉家が秀吉の命により、越後から会津130万石に国替えをされ、その後、関ヶ原で西軍に付いた上杉は、米沢30万石に封じられる、また、御家騒動などで15万石になり、
中興の祖と言われる上杉鷹山公は、破綻寸前だった米沢藩に改革をもたらし、産業の振興や教育に先見の明を発揮して素晴らしい国造りを施し、
あのＪFケネディ大統領をして、日本の最も尊敬する為政者は上杉鷹山公であると言わしめたほどの人物である。
私は個人的には、天下一の傾奇者（かぶきもの）前田慶次が好きであるが・・・
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