食い道楽ぜよニッポン❣️ 高知編・土佐町りぐる❗️

まさに山紫水明の地ともいうべき、土佐の高知の奥座敷。地図で見るとちょうど四国のど真ん中のような位置にそれはあるがやき。

裏庭から階段を下りたらすぐ川というウォーターフロントの実家(笑)
にもほど近い場所でもあるけんど。

この前のブログで東京 東伏見のひと味上の居酒屋三店舗を紹介したが、さらにその上、、これだけ東京はじめ全国的にもたくさんの食い道楽をやりゆう俺がぜよ、
いや、妻と息子もその全てが口を揃えて、やっぱし、ここ「りぐる」が一番美味いという。

まっこと、ここの他に美味いと思う店は?と言われても、すぐには思いつかんほどじゃき大したもんぜよ。

何がそんなに違うんじゃお⁉︎って考えてみたけんど、海、山、川の幸に恵まれ素材がええことは第一に挙げられるとして、味付けだよな、やはり料理人の腕が群を抜いているとしか言いようがないね。



高知空港から約1時間で着くので機会があれば、清流の川と日本でも有数の早明浦ダムを見学がてら行ってみてほしい。

食い道楽ぜよニッポン❣️ すべての漁場はいずみに通じる・目黒鮨屋❗️

すべての道はローマに通じるをもじって語られるほどの本物の鮨とはこういうものだったのか、がよ〜くわかるよ。

全国の飲食店全部の中で4位に入ったミシュラン三ツ星の鮨さいとう!
斎藤くんもよくうちに食べに来るよって。
はっきり言うけど、いずみの方が美味いっす😋

ノンフィクション『失われゆく鮨をもとめて』のモデルになった知る人ぞ知る名店でもある。


ただ、ここのオヤジ、ウルサイ(笑)

自分のことを りちゃーど歯車と名乗っている。
どうやら、リチャードギアと言いたいらしい(爆)

先ず、いる客を並べて口上が始まる。客は小学校一年生が初めて担任の先生から挨拶を受けるが如くかしこまっている(苦笑)

「ネタの説明が終わるまで食べちゃダメだよ!食べたら勘定二倍だからね!!」

 しかし、このウンチクは本当に勉強になる。6割はここのオヤジが全国の漁港を訪ね歩いて開拓した産地直送じゃき。
とくにウニは箱に入ったのをミョウバンで固めたのを高級寿司屋でも平気で使っていたからね。
利尻島まで行って塩水ウニを開発したのはここのオヤジ。


握りの前に、個性的な酒肴が連発します。
マンボウの口や魚の内臓を使った料理や、割烹顔負けの逸品。
塩辛だけで複数種用意されている。魚卵の痛風三点セットとか呼んでいたが(笑)
びっくりするよ。
酒肴だけでなく、味噌や柚子胡椒など調味料も自家製。
凝るとか、こだわりとか、この店のための言葉だよ。

目黒『寿司いずみ』


食べてる間、ずっとウンチクは続く。鮨とはなんぞやと教えてくれる最高な店だよ。


生物は一切置かない、全てになんらかの《仕事》が入っている。
だから、醤油を付けることは一切ない。
オヤジは新鮮な魚をご飯に乗っけてるなんてのは、それは鮨ではなく、刺身ご飯と言います。と、

お酒好きには堪らない酒蔵直送の数々も。

握りは絶対手渡しでくるっとひっくり返って口に入る。

絶品、絶品、絶品、
唸る、唸る、唸る、
旨い、旨い、旨い、
(爆笑)ってくらい。
最高の鮨はここにあります。

食い道楽ぜよニッポン❣️ インスタ映えするフレンチ・銀座エール❗️

ビーツのシャーベットがのった「鹿のカルパッチョ


これほど、驚きと感動が渦巻くフレンチも珍しいと思うな。

 7皿のコースで約40種類の野菜を使うおいしくて体によい料理、名物料理ともいえるのがパフェ。デザートがオードブルに変身した、これ料理だからね。新鮮な驚きとマンマミーアとつい唸るほどの美味さです。




その日入荷の鮮魚 その素材にあう調理法で サワラのポワレにビーツと紅たで、白トリュフを飾り、ズワイガニと百合根を包んだ3 色のカペレッティを添えて。南部鉄瓶に入ったトリュフ入りのコンソメスープが注がれると、香りが立つ。


さらに洗練された新フランス料理へと進化している。

この若き新進気鋭のシェフは、素材の組み合わせに心を砕き、野菜探しに畑に行き、間引きされた小さな葉ものや不揃いの根菜に料理心をくすぐられることもあるそうだ。






切り方、調理法を駆使して料理を仕上げる。あっと驚いて、また、感動する。
別皿としても立派に通用する料理をあえてパフェに投入した。その惜しげのない愛情がまた、新たな感動を呼ぶ。


料理の素敵さは勿論だが、シェフソムリエの選んでくれるワインのセンス、マリアージュのセンスとサービスの素晴らしさ、コスパも最高❣️

お任せコース 6800円
ワインペアリング 5500円


予約のとれない店だった恵比寿の「ビストロ間」が、店名を変えて移転したのがここ。

食い道楽ぜよニッポン❣️ 個性的な居酒屋が揃う東伏見❗️

福井伴昌の美味しんぼブログ❣️


ひと味上の居酒屋たちが3店も揃うエリアだ。
・べっしゃん!
もうこの店構えだけで、
できる居酒屋というのがわ
かるね。日本酒と居酒屋の
種類が豊富、唸るほど名酒
が多い。
また、この9種類の酒のつま
みが1,500円とはコスパ
高!
息子が2〜3歳の頃に特別に
作ってもらっていた、きの
こ雑炊が、今では定番メニ
ューになっている。
店内はジャズが流れ、
とにかく、すべてがオリジ
ナリティ溢れとても美味し
いよ🤗




・かっば屋
根強い人気だよ。
一年ぐらいかけて、ビル建
て替えたけど、すぐ常連を
はじめお客がついたね。
オーソドックスな定番メニ
ューが中心だけど、すべて
がひとつ上の味付けだよ。
ありそうで中々ないよ。


・とり金
吉田類の酒場放浪記でも訪
れたことで知られる。
焼き鳥は60年タレをつぎ足
し、看板メニューはスタミ
ナ焼きとホルモン焼き、各3
本ずつからの注文だが必ず
頼む。また、家庭料理的な
つまみの数々もどれもひと
味上なんだよ。なんでもな
いメニューが本当に美味し
い居酒屋だね。
当然コスパも最高!

東京、西武新宿線東伏見駅の界隈だよ。プロアイスホッケーの選手なんかがよく練習している東伏見アイスアリーナ、京都の伏見稲荷大社の分霊を勧請して創建された、東伏見稲荷神社があるところだね。
地名は、当然東にある伏見ということでついた。

機会があれば、是非行ってみソラシド♪

食い道楽ぜよニッポン❣️ ジャパニーズスパゲッティの極み・新宿三丁目❗️

福井伴昌の美味しんぼブログ❣️

 

このスパゲッティなる食べ物もまた、実に日本人は好きだね。

しかも、どうやら本格的なイタリアンの店で味わうものよりも、タラコだの、納豆だの、お醤油味だのっていうジャパニーズスパゲッティの方が好まれるみたいだ。

 

すでにジャンルが違う食べ物、日本食の一部になっているのだと思うが、

 

僕自身の体験でもイタリアで唸るほど美味かったというスパゲッティは、ベネッツィア、サルディニア島、そしてスパゲッティ発祥の地というナポリくらいだった。
とくに地中海の温暖な気候でサンサンと降りそそぐ太陽の下で育ったトマト🍅を使ったポモドーロのナポリスパゲッティは絶品だったが、

 

ただ、パスタと呼ばれる種類はそれこそ何十種類もあってスパゲッティは、その一部でイタリア人は、あまり食べてなく、むしろ短いのだったり、平べったいのだったり、ひん曲がったのだったり(笑)
そちらの方が多かった気がする。食べず嫌いでそういうのを頂かなかったから、今から思えば勿体無いことをしたと悔やまれる。

 

 

まあ、それはさておき、ジャパニーズスパゲッティの極みともいうべき店が新宿三丁目にある。
その名もNokshita 軒下というまさにそんなイメージの1F店舗である。

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僕は、おしょうゆ味の海の幸という海の幸てんこ盛りが大好きだ。

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あとベーコン🥓が美味しいので、ほうれん草、イカ、あさりをトッピングしたり、その自由度もいいよ。

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赤ウインナーと野菜にトッピングも美味いよ。

もちるん、トマト味もペペロンチーノもクリーム味もあるよ。

種類も何十種類もあるし、いろんな味が楽しめて、ジャパニーズスパゲッティでは、ここが一番のお気に入りぜよ✌️

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食い道楽ぜよニッポン❣️ 新宿西口はステーキ天国ぜよ!

東口、歌舞伎町はロクな店がないとは毎度の口ぐせ。

最近は歌舞伎町店舗で普通の店がプチぼったくりなるものを横行させているので気をつけてね。

 

新宿三丁目は良い店がたくさんあるけどね。
落語の末広亭界隈だよ。

 

 

しかし、新宿でご飯に合う本当に美味しいステーキを食べようと思ったら西口に3軒もある。

そよかぜ、パンドラは40年〜50年近く同じ場所で君臨している。
そして、一番新しいル・モンド。と言ってもすでに30年近くになる。

 

オープン当初から行ってるが、今日たまたま歩いてたら行列になっている。
そよかぜ、パンドラはよく行くが、ここは久しぶりに思い出して並んでみた。
美味いねえ😋
ここのソースは病み付きになるよ、きっと。

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そよかぜ、パンドラもそうだがこれだけ長年、同じ場所で人気が衰えないのは、美味いのは当たり前だが、とにかくご飯が進む美味さなんだよ。

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神戸牛だの松坂牛だのにはない美味さってわかるかなあ(笑)
昼間のランチでステーキというとこういうのを本物の食い道楽は好むんだよ✌️

 

最近流行りのいきなりステーキもいいけど、こちらが大雑把な美味さとすれば、まさに洗練されたジャパニーズステーキの美味さなんだよね。

確実に定期的に食べたくなって通っている老舗の店舗たちだ。

 

 

 

食い道楽ぜよニッポン❣️ 清瀬・保谷の老舗洋食屋たち❗️

 

清瀬には昔から有名な洋食屋で遠くから来るお客もたくさんいる。
ところが、たまたま歩いていて偶然に見つけた保谷駅近くの洋食屋。土曜日にランチでさっそく訪問した。

 

東京池袋から都下に向かって走る西武池袋線、ここ数年では逆に横浜元町まで渋谷経由で直通乗り入れをしており、都心にアクセスするのにも、ものすごく便利になったエリアだ。

 

この沿線でひばりヶ丘の周辺は大きなマンションが現在、次から次に建設中でここだけは人口増加の様相を呈しており、今後続々と飲食を始め新業態の店が誕生するものと期待される。

このひばりヶ丘は、急行停車駅だがその前後の駅、先ず清瀬という駅に昔ながらプラスα進化系の洋食屋がある。キッチンスズキという。

地元住民で昼間からいっつも満席だよ。
洋食屋での楽しみは、盛り合わせメニューがあることだよね。ハンバーグ、チキンソテー、クリームコロッケとかね。キッチンスズキでもそういう料理を必ず注文する。

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保谷駅近くは、キッチンきむらという。
ここも11時30分の開店前から行列が出来ていた。

ここでは、4種のステーキ盛り合わせを注文する。
付け合わせのポタージュスープも抜群に美味い。サラダも見るからに新鮮そうでドレッシングもあっさり食欲をそそる。
4種とは、牛のステーキ、チキンステーキ、ポークステーキ、ハンバーグステーキである。

 

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常連だという隣の席に座ったおじいちゃんが注文した牛のたたきなのかローストビーフなのか薄切りでワインのつまみに合いそうな本当に美味そうな質感、色合いをしていた。

こういうジャパニーズ・洋食屋、スパゲッティ屋、中華料理屋、色褪せないね。

ひとつの文化として残っていってほしいと心から願うぜよ🤗