2ヶ月ぶりの京都。
堀川イン、今度からここにするぜよ✌️
大津から移動し昨夜は京都の弟と。
来るたびに、しばらく、どれもこれも絶品の割烹つづきやったけど、小料理屋という風情の店に今回は行ってみた。
♪ツンチャン チャララ ランラン♪〜〜♪富士の高嶺に降る雪も〜京都先斗町に降る雪も〜〜♪
先斗町と聞くと何故かこのフレーズが浮かぶ(笑)
木屋町、先斗町界隈は路地裏にこそ素敵な店がたくさんあるのだ。
しかし、予想をはるかに上回った。
宝石箱のような料理と珠玉の味覚に感激した。
両隣りの先客が次から次にすごい品数を食べていて、その度に感嘆の声と満面の笑みを浮かべている。
我々は、1軒目でそこそこ食べてきているので、店主に伝えて軽く一番のおすすめをと始まったが、あまりの美味しさに、結局、締めのへしこチャーハンまで平らげてしまった(笑)
ぐじのお造りは関西ならではの美味さ。
食べるべき一品はきずし、さばのお造りを少し辛味のあるダイコンをすりおろしたものと柑橘系の優しいポン酢醤油で頂く。感動の美味さだ。初めてだよこんな美味いのは😋
よほど美味しくないとこうはならないよ。
それくらい美味い店😋
炭床で焼く子持ち鮎、
丹波産大黒しめじの美味さよ。ウニほうれん、
ハモ松の小鍋、
牛のたたき、
へしこチャーハンとはいいアイデアだ。へしこの塩味が見事にマッチして絶品に仕上がっている。妹
がいつも2人で出かけてすねているというので、おみやに持たした、炭火で焼くホットステーキサンド、そのパンのミミ自体がめっちゃ美味いんだよ。妹からも連絡があったが頬が落ちたと(笑)
弟も今までで京都一だと唸っていた。
やはり、京都は底知れない奥の深さだ。
京都の酒呑みならずとも、これだけ来て食い道楽をしていると「食堂」でミシュランという名は一度は聞いたことがある。
そこの出身の料理人が新しく店を開き、大変な評判を得ていた。
L字型カウンターだけの小さなお店で、季節の食材を使った良いアテで、ほっこりした雰囲気も居心地よく、無条件に酔っ払える。類似のお店は京都市内に沢山あるが、料理にさりげなくひと手間がかかっているのに驚くほどお安い。ま、人気になるのは必定の一軒だよ。