食い道楽ぜよニッポン❣️ 金沢 酒仙 醍醐❗️

金沢 酒仙 醍醐 3.56



地酒、全国の酒400種
希少な酒もあり日本酒党には
嬉しい店ぜよ。

日本酒ファンの店主と盛り上がり結局、今日も最後まで(笑)




富山に本店があって、北陸新幹線の開業に合わせて富山からやってきたのだとか。
奥さんが社長で片町にも違う店舗があり、奥さんはそっちを面倒見て、毎日富山から奥さんの運転で通ってるそうだ。

ここは刺身は大したことはないが、それ以外の酒のアテにまさにピッタリの料理の数々が美味いよ。

炙り鯖は絶品。

カニの身を敷き詰めた上にカニ味噌を置いて炙ったものはまさに酒のアテにバッチリ👌




あと〆に食べた豚肉と大根を賽の目に切って炊き込んだ土鍋ご飯は最高に美味しかったぜよ。

この店も金沢選りすぐりの飲食店に掲載するき。

#金沢居酒屋
#日本酒が多い
#酒のアテが美味しい
#リーズナブル

食い道楽ぜよニッポン❣️ 富山 異色の超人気店 鮨人🍣

富山市 鮨人 (すしじん) 4.10


いつものことだが、ロン毛を束ねた鮨し人と書いてある。
話しが盛り上がり最後の客となって名刺を差し出されるのだが・・・

渡部建佐々木希夫妻もよく来るとか。

この「鮨人」は、富山市で圧倒的な人気と独自の哲学で鮨を握るオリジナリティに溢れた名店ぜよ。

店主の木村泉美(きむらいずみ)という名前だが男じゃき。

長髪を束ねた独特のスタイルで若々しいが、52歳だって。
どこかで修行したこともない、従って師匠なし、独学で鮨を学び、ここに来るまでに過去2回店を開くも倒産したそうだ。

店に外国人がいてこの店主、英語を巧みに操る。
きっかけは日本の伝統に縛られず台湾によく行くそうだが、インバウンズのお客がたくさん来るのと、再度根本から独自の哲学を昇華させ今の人気店にのし上がった。
何億も負債を抱え、自己破産しようかと真剣に悩んだそうだ。

店作りから素材、道具、設えのこだわりは半端ない。

米を炊く釜も自作、シャリのササニシキも実家で栽培し、その新米だけを使う。
さらに新米が古くならないよう保管する冷蔵庫まで自前で発注してしまうこだわりっぷり。
自作の釜で炊き上げるササニシキ新米は、10分かからずに炊き上がり、そして我々客の目の前で赤酢と混ぜられていく。

この赤酢は砂糖を使わないそうだ。茶飯のように色の濃い赤酢のシャリは初めてだ。

酒は満寿泉 純米と勝ち駒を頂く。

富山名物の白エビ、そして奥が富山エビ、いわゆるボタンエビだ。


越中バイ貝
富山でしか取れない。

富山の冷水と梅だけを加えて作ったシンプルな茶わん蒸し。


ぐじの昆布締めの炭火焼

富山湾の濃厚なアジ

クルマタイの昆布締め

アオリイカ


白子のペーストにベニズワイガニとうに、いくらのおつまみ。

ぶり、血合いを全部取った。

マグロ、筋を全部取った。

のどぐろとクエのしゃぶしゃぶ。


白えびのこのわたと和えた酒のアテ。

メスののどくろの串焼きとズワイガニの鮨

越中貝を肝で和えた酒のあて

今食べた魚やエビ、カニなどからとった出汁だけで味噌は一切入れてないが濃厚な汁。

この手巻きは絶品な鰻キュウ巻き。

穴子握り


確かにオリジナリティあふれる創作の鮨・つまみの数々で素晴らしい、これはこれで美味しいのだが、ホンモノの江戸前の旨さというか、味からいくと少しずつ残念じゃき。

しかし、進化を続ける稀代の鮨職人!
応援をしてあげたいし、さらに素晴らしいものになるろう。

その期待も込めて選りすぐりの店しか掲載しない当ブログに掲載したき。

みなさんらあも機会があればどこにもない新進気鋭の鮨屋じゃき、是非行ってみとうせ(^-^)v

食い道楽ぜよニッポン❣️ 熊本 おでん小坊主❗️

●馬肉だけが熊本の全てじゃない!!

上乃裏エリアは、個性的な店が多くレベルが高いぜよ。

かつては熊本城の武家屋敷があったらしく、このエリアに残る古い建物をイノベーションして一躍、小粋で小洒落た店が密集するようになった、
面白い場所🤣 なのだそうだ。

「小坊主」もご多分に漏れず古民家改装の実に趣きある空間。門を入ると中庭で屋台が目に飛び込んできた。そこでは焼き牡蠣があったり、中庭でも食事ができるようになっちゅうき。






★名物・おでん盛り合わせ
鰹・昆布・アゴのトリプル出汁を使用の優しい旨味のあるおでんじゃき‼︎




★熊本名物三点盛り
霜降り馬刺し
辛子レンコン
一文字ぐるぐる


★串焼き各種



刺身の盛り合わせも新鮮そうだった。有明海、天草の魚介類がいいんだろうな。

この店は、飛び抜けて何かが美味いというわけでもないのだが、雰囲気がある、落ち着く、居心地いい。
まあ、そんな感じじゃき。

となりのヨコバチ、8を横にしてそう読ませているらしい。
同じ系列の店で基本は創作和食で冬は鍋が人気だとか。

中庭から覗けたので見てみるとここもまた中庭があり雰囲気の良い店だ。
木曜日だというのにわんさか人がいた。

#熊本
#おでん
#小坊主
#ヨコバチ
#居酒屋
#雰囲気がいい

食い道楽ぜよニッポン❣️ 恒例の年末年始行事❗️

質素倹約を旨とす!

毎年恒例の大晦日にファミリーが中心に集まる豪華食事会。





















全国から高級食材を取り寄せてだが、
今年は土佐あかうしを2kg
色艶といい肉質といいバツグンじゃった。唸るほど美味いわ。もう本当に黒毛は食えんなあ(;_;)

クエもたっぷりとあった。
他いくら、数の子、魚貝類は網走から。

40.万円くらい掛かったき。
昨年は80万円だっからこれでも節約した方ぜよ?

こういうイベント事には金に糸目をつけんと太っ腹で豪快にが信条、しかし、日常の生活は、質素倹約を旨としないといけないと心がけ、実行しちゅうき。

しかし、「貧すれば鈍する」と言うように、

貧乏になるとどんなに才能や人徳がある人でも、日々の生活に追われ才知の働きが鈍り(にぶり)卑しく(いやしく)なる。

食べるだけで精一杯であくせくする状況になると、やがて道徳観念も鈍ってきて悪行を働くようにもなる。

だから、必死で勉強して人の10倍努力して頑張るんだよ。

食い道楽ぜよニッポン❣️ 土佐あかうし仕入交渉❗️

土佐あかうし本拠地に仕入交渉に来たぜよ!



美味しんぼ 作者の雁屋哲氏は取材にこの山奥に宿泊していた。あかうし生産元の責任者と昵懇の仲で雁ちゃんと写真の事務所の庭であかうしのタタキをよお食べたきねえと言ってた。

美味しんぼにも実名で登場している。海原雄山は土佐あかうしのユッケ、カルパッチョを出している。
同じ町内なのに知らんかったぜよ。

料理の鉄人 フレンチの石鍋シェフも訪問しているし、

アクアパッツァ、銀座レカン、カルネヤ、リストランテ大澤、ビコローレ、銀座奥田、銀座小十の有名シェフたちや和の料理人たちも高知に来て絶賛している。
東京で貴重な農園レストラン「ラ・毛利」もそうだ。

そして、写真のような料理を作ってくれている。


















飯倉西麻布のキャンティは古くからビステッカを。
他の有名イタリアンのシェフはこれまで20年間ずっとビステッカをやってきましたが、この牛なら、日本がイタリアや世界にむけて『日本のビステッカは旨いんだ!』と胸を張れるものができると思いました。」
なんと!土佐あかうしべた褒めじゃき。

「実にね、肉質が緻密なんですよ。黒毛和牛はちょっと粗いし、サシが入っているから焼き方を調整しなければならない。短角和牛は赤身ですが、やはり僕の感覚からすると粗い。土佐あかうしの緻密さ、細やかさはすごいんです!」
と、土佐あかうしとの出会いがヴィビッドだったようだ。

やはり、一流シェフたちは昔から、よく知ってたし認めていた。

味は和牛一番と言われる土佐あかうし・嶺北ビーフはここにしかない!

もう流通できる量がない。
東京は商社を通してそれでも21店舗がやっとだ。
神戸まででほとんどが消化されている。

だから本家本元直で仕入交渉に来た。
目鼻は付いたので東京の店で頼まれてることもあり広めちゃる(笑)

足摺の帰り、12月20日高知市内に1泊して翌日、出身地嶺北本山町に行ったが仕入交渉に時間を費やして、東京に帰る飛行機の時間が差し迫っていたので実家には10分立ち寄っただけになった。


テレビでも派手に霜降りが入った牛肉が映ると、「わぁ~美味しそう!」とレポーターが騒ぎ、霜降りが沢山入っているのが美味しい牛肉の象徴と宣伝されている。また、A3→A4→A5ランクと牛肉が等級付けされ、霜降りが多いほど高級、高額とされているため和牛生産者も、せっせと霜降り牛目指して、病的に脂身だらけの牛を育てている。でも不自然な霜降り牛肉を育てると、出荷前には糖尿病で目が見えなくなってしまうような牛だらけで、これで本当に良いのかというのが現実。

こうして育てられた霜降り牛は、噛めば旨味では無く、油が口中に広がるだけ。100gも食べれば、食傷気味になってしまうし、見た目でA5ランクになったステーキを、本当に美味しいと思って皆食べているんだろうか?
 
こんな間違った霜降り信仰とたっすい牛肉作りをさせたら黒毛和牛の生産者も可愛そうじゃないかよ。

#土佐あかうし
#嶺北ビーフ
#高知県本山町
#間違った霜降り信仰
#美味しんぼ
#雁屋哲

食い道楽ぜよニッポン❣️ 四万十市 本場の天然本クエ鍋❗️

四万十市中村市の店は5件の評判の良い店に行ったき。
その中で唯一「味劇場ちか」だけが食い道楽ニッポン❣️に掲載する価値のある店になったぜよ。



まさにオペラ劇場のようなR形状のカウンターと天井が高く広いオープンキッチンを見ながら舌鼓を打つのはとても居心地いい。



ハタ科の偽物クエが都会に限らず先日は大津でも当たってしまったし、そういう輩が横行しているので気をつけて欲しいと思う。

やはり、天然の本クエは身の質感といい、弾力、噛み応え、旨味の濃さが全然違う。
ある程度煮込んでなんぼで良いダシが出る。雑炊もホントに美味いが、天然塩を少し入れてラーメンを入れるとこれまた絶品じゃき。















てっちり、ふぐ鍋より数段美味いことは通なら誰でもが認める。

この天然本クエがこの値段でたっぷり食べれるとは驚きぜよ。
この時期、Kg 10,000円もする高級魚である。
こういう本場で本物の天然本クエをぜひ味わってほしいぜよ。

今年の秋冬の味覚は何種類かの甲羅盛りを味わった香箱カニで〆かと思っていたが最後でどんでん返しになってしまった。








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食い道楽ぜよニッポン❣️ 富山 行列のもつ煮込みうどん糸庄 ❗️

富山市にある地元で超人気の鍋焼きうどん、もつ煮込みうどんの店、糸庄 3.63

熱い石を入れたようにグツグツ湯気もうもうで提供される。
玉子をトッピングしておけばよかった。白身が少し固まってかなり美味そうだった。






もつが新鮮で美味い😋
ダシが濃すぎず、薄すぎず、醤油ベースなんだけどダシの美味さが際立つ感じぜよ。

このダシをご飯を同時に注文して、漬物もついてくるので
ダシに入れながら食べるとこれがまた美味いき。



富山と言えばます寿司だが、地元の人気は、大辻 幻のます寿司、青山、吉田あたりだそうだ、その中で大辻のをみやげに買って帰った。
大変美味しかったぜよ。



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